新型アルファードは、車体が大きいのにどうしてミニバンというのでしょう。ミニバンという名称が普通に呼ばれだしたのは1990年〜2000年にかけてのようです。それ以前のアルファードのようなタイプの車はワンボックスとかワゴン、バンと呼んでいました。
商用利用に使うのがバンで、一般的に利用するバンタイプを大容量の乗用車といえばワンボックス、ワゴンと呼んでいたきがします。ホンダのステップワゴンは、登場したとき斬新で大流行しました。まだ、ワンボックスと呼んでいたころです。
なぜ、ミニバンと呼ばれるようになったのかは不明ですが、欧州では、MPV、ピープルムーバー、モノスペースと呼ばれることが多いです。さて、そんなミニバンの新型アルファードですが、7人乗りと8人乗りから選択できます。迷ってしまたらどちらを選んだら良いのでしょうか?
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新型アルファードの7人乗りと8人乗り迷ったら?
https://toyota.jp/alphard/
新型アルファードの7人乗りと8人乗りのシートの形状の違いとしては、7人乗りは2列目のシートはキャプテンシートになり快適に座れます。
8人乗りは、3人掛けのベンチシートです。人数重視、実用的重視の8人乗りといったところでしょう。豪華でプレミアム、快適さを求めるなら断然、7人乗りです。
7人乗りについて詳しく見ていきましょう。
7人乗りのシートには、便利でコンパクトな折り畳み式になっているサイドテーブルに加えて、角度の調整ができる快適な大型ヘッドレストと、なんとラクラクなオットマンに、固定席アームレスまでが付いていて、座り心地と見た目はまさにファーストクラスの華やかで写真のとおり、7人乗りの方が断然にいいですね。
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リラックスキャプテンシートは、無段階調整が可能である回転式アームレストとオットマン等が付いているため快適になっています。
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シートアレンジは、7人乗りの方は、リヤシートフルフラットモードとフロント・セカンドフルフラットモードと4人乗車に荷室モードと最大積載モードが搭載されています。
8人乗りはリヤシートフルフラットモードとフロント・セカンドフルフラットモードと5人乗車+荷室モードと最大積載モードが搭載されています。
違うところは、4人乗車の場合と5人乗車の場合が異なってきます。
また8人乗りの場合は、フルフラットモードでは隙間がなくてフラットに出来るため車中泊をした時にベッド代わりにして寝れます。
価格は8人乗りはシートに無駄がないため価格は安くなります。
8人乗りと7人乗りとの価格差は、比べても4万円の違いとなっています。
新型アルファードの高級仕様に憧れる方は多いですね。
セダンの高級車では実現できない快適な広々空間は後部座席ほど、体感できます。まさにファーストクラスの乗り心地で7人乗りは写真のようにゆったりできるわけです。自慢できる存在になるでしょう。
新型アルファードの車中泊は?便利グッズは?
新型アルファードで車中泊をする時の便利グッズとしては、シートの凸凹を改善するにはONLY STYLEと言うマットがオススメです。
シートの段差をなくすだけであれば普通のマットを敷くだけで良いが、新型アルファードは薄いマットを敷いただけでは背中が痛いです。
このマットなら、厚さが10センチあり高反発マットで硬めなためしっかりと体を支えてくれます。
マットはサイズが大きいため、他の荷物を収納するアイデアが必要になります。
マットは3つ折りにすると、30センチになります。
使用しない時は3列目に収納しておけば良いが、高さがあるためリアガラスギリギリまできてしまいます。
座席の下に衣類を収納したり、天井スペースももったいないためネットを張り活用出来ます。
この場所に収納する物は、起きて直ぐに手に届くと便利なスマホや歯磨きセットやタオル等を置きます。
ネットを張るときには、ロープと登山等で利用するキーリングと、市販の洗濯ばさみで張っていきます。
新型アルファード用のカーテンを取り付けるには、付属の両面テープだけでは簡単に落ちてしまいます。
強力両面テープかビス止めが必要で、新型アルファードを傷付けても大丈夫な人はビス止めを使うのがオススメです。
新型アルファードのエアロタイプと標準タイプの違い【エクステリアの違い】
引用:https://www.instagram.com/toyota_jp
新型アルファードのエアロと標準のエクステリアの違いは、アルミホイールサイズ&デザインとLEDヘッドランプです。
ハイブリッドとガソリンは16インチのアルミホイールで、G”F パッケージとGとSR”C パッケージとSRとSとGFとGは17インチのハイパークロームメタリック塗装となっています。
Executive LoungeSと Executive Loungeは、17インチのスパッタリング塗装です。SCとS”Cパッケージは、18インチの切削光輝+ブラック塗装です。S”AパッケージとSは、18インチでエアロボディガソリン車専用です。
LEDヘッドランプは、エグゼクティブラウンジだけ別格の扱いになっています。
エグゼクティブラウンジのLEDヘッドランプは、3眼にLEDクリアランスランプとLEDシーケンシャーシランプとLEDコーナリングランプ+ブラックエクステンションになっています。
その他のグレードは、2眼にLEDクリアランスランプとブラックエクステンションになっています。
エグゼクティブラウンジは、お洒落に仕上がっています。
上位のグレードは、メーカーオプションにより装備が出来ます。エクステリアの違いは、意外とすくないです。
新型アルファードのエアロと標準の違い【タイヤやアルミホイールは?】
新型アルファードの標準のタイヤサイズは、HYBRID Executive LoungeとExecutive Lougeは17インチのスパッタリング塗装です。
HYBRID G”F パッケージとHYBRID GとGFとGは、17インチのハイパークロームメタリック塗装となっています。
Xは、16インチです。エアロのタイヤサイズは、HYBRID Executive LoungeSとHYBRID SR”C パッケージとHYBRID Lounge Sは17インチのスパッタリング塗装です。
HYBRID SRとHYBRID Sは、17インチのハイパークロームメタリック塗装となっています。
SCとS”Cパッケージは、18インチの切削光輝+ブラック塗装となっています。
S”AパッケージとSは、18インチです。新型アルファードのタイヤのサイズは、16から18インチがラインナップされています。
偏平率は16インチは65%で、17インチは60%で18インチは50%です。
偏平率とはタイヤの幅に対する高さの割合で、これにより乗り心地が左右されます。
偏平率が高いとクッションが厚く、道路の吸収をしやすいため凸凹道でも走りやすいです。
偏平率が低いとタイヤの空気量がなくなるため、凸凹道の吸収を受けやすいです。
カスタマイズして車高を下げる際には、タイヤやタイヤ・ホイール選びには注意が必要なので専門の知識が無い方は、ディーラーに相談するか専門店にまかせましょう。
新型アルファードの7人乗りと8人乗りの違いは?車中泊や便利グッズは?まとめ
新型アルファードは、グレードが数多く設定されているので、どのグレードを選んだらいいのか?悩んでしまいます。予算に応じて選ぶわけですが、満足したい方、余裕のある方は、オプションが全てついた最高のグレードを選ぶのがいいでしょう。
ハイブリッドと、ガソリンでも予算、燃費等、随分、異なってきます。試乗は必ず、何度も試みてライバル車と比較してじっくいと選択しましょう。
新型アルファードの詳細は「新型アルファードのマニアもサイト」で。
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