あなたは、MITSUBISHIで販売されている「デリカ」という車をどれくらい知っていますでしょうか?
このサイトのこのページにたどり着いたということは、少しはデリカに興味があるのだと思います。
今回はデリカシリーズのうち、デリカD5について見ていきます。
デリカの最初の発売は50年前になります。
日本が高度経済成長期真っ只中ような時期から販売されているデリカですが、そのデリカの長い歴史をしっかりと受け継いでいるのがデリカD5です。
そんなデリカD5が2019年にビッグマイナーチェンジをするということで、話題になっていますね。
ビッグマイナーチェンジをしたデリカD5は以前のものとは大きく異なる部分も多いです。
もはやフルモデルチェンジに近いような内容になっていますよ。
今回はそんなデリカD5のエクステリアカラーやインテリアカラーといった、いろいろな色について紹介していきます。
エクステリアカラーを紹介
それでは最初にエクステリアカラーを見ていきましょう。
デリカD5は今回のビッグマイナーチェンジでクリーンディーゼル車のみ変更されます。
新しくなったデリカD5のエクステリアカラーです。
・ブラックマイカ
まず第1色目はブラックです。
ブラックといえば車のエクステリアカラーとして定番中の定番のカラーですよね。
ブラックは万人受けするようなカラーです。
黒一色に染められた車は純粋にかっこいいって言えますよね。
間違いなくオススメのカラーです。
・スターリングシルバーメタリック
続いてのカラーはシルバーです。
こちらのカラーも、ブラックと同様に定番食で、エクステリアカラーとしてはどの車でも基本色になっているような色ですね。
メタリックということで、シルバーの中でも金属チックな雰囲気がより感じられるカラーです。
・ウォームホワイトパール
次に紹介するホワイトは、これまでのブラック、シルバーと合わせて基本色と言えるでしょう。
このウォームホワイトパールは現行のデリカD5でも人気カラー第一位だったので、新型でもその人気は間違い無いでしょう。
ホワイトは有料色となっているので、追加料金がかかります。
・エメラルドブラックパール
エメラルドブラックの紹介です。
ここまでの3色は現行のデリカD5にもありましたが、このカラーはありませんので、注目ですね。
エメラルドと言えば、もっと明るくてきらびやかなもののイメージが強いと思いますが、ブラックが入ったことで落ち着いた印象になってますね。
このエメラルドブラックパールも有料色なので、追加費用がかかります。
・ウォームホワイトパール×スターリングシルバーメタリック
・スターリングシルバーメタリック×アイガーグレーメタリック
・エメラルドブラックパール×アイガーグレーメタリック
・アイガーグレーメタリック×ブラックマイカ
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp
これらの4つのカラーは2トーンカラーということで、画像では少しわかりにくいかもしれませんが、ボディの大部分を占めるメインのカラーと車体の下部に塗られたカラーとに別れています。
ウォームホワイトパール×スターリングシルバーメタリックの画像がわかりやすいですね。
2トーンカラーを用いることで最低地上高をより高く見せる効果もあります。
デリカD5の2トーンカラーに使用されているカラーは、単色でも用いられているブラック、ホワイト、シルバー、エメラルドの4色に加えてアイガーグレーメタリックが登場します。
このカラーはメタリックということで、系統としてはシルバーにも似ていると思うのですが、ホワイトとブラックを混ぜて若干ブラック寄りにしたようなカラーですね。
こちらの2トーンカラーでもホワイトかエメラルドを含むカラーは有料色です。
また注意してもらいたいのが、デリカD5のグレードは大きく分けてSTANDARDとURBAN GEARの2つがあり、そのうちSTANDARDは全色選べますが、URBAN GEARはホワイトとブラック、それにアイガーグレーメタリックの単色のみしか選ぶことができません。
デリカD5のインテリアカラー
次に見ていくのはやっぱりインテリアカラーですね。
新型のデリカD5には8色のエクステリアカラーがありましたが、車内全体のインテリアカラーは2種類です。
・ブラック
インテリアカラー1色目はブラック。
こちらもインテリアカラーの定番ですね。
ステアリングなどのコックピット部分や床なんかは、カラー選択するものではなく、ブラックで固定なので、インテリアカラーをブラックにすると統一感がすごい出ますね。
・ベージュ
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp
2色目はベージュ。
デリカD5のインテリアカラーにも明るい色を取り入れようとして採用されたカラーですね。
明るいといっても、ただ華やかなだけでなく、落ち着いた印象も兼ね備えた色になっています。
床部分なんかは、変わらずにブラックなので、ブラックとベージュのコントラストがはっきりと出ていますね。
車内全体のインテリアカラーはこの2つですが、パネル部分もカラーの変更ができます。
・サバ杢
・バール杢
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp
助手席の目の前のフロント部分やドアに設置されているパネルのデザインをこれら2つから選択できます。
カラーの違いだけでなくデザインもまるで違います。
さらにフロント部分にも設置されるということで、この選択がインテリア全体に与える影響は大きいですね。
エクステリア同様、インテリアもカラーはこだわる部分だと思うのでしっかりと理解した上で考えて見てくださいね。
特別仕様車のオレンジカラー
これまでで新型デリカD5のエクステリアカラーとインテリアカラーの紹介は終わりました。
ここからは新型にはまだ出ませんが、大人気だった特別仕様車『アクティブギア』のカラーを紹介していきます。
新型デリカD5にもいつかは出ると思いますよ。
アクティブギアのカラーコンセプトはオレンジ。
このオレンジが他にはない、その名の通りのアクティブさを見せつけてきます。
まずはエクステリアカラーです。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp
MITSUBISHIもアクティブギアのオレンジを全面的に出していることがわかりますね。
ホイールも含めてボディをしっかりと黒で塗り、そのボディの要所要所にオレンジを絡めることで、よりオレンジの印象を強めています。
ちょこっと飛び出たオレンジのサイドミラーなんかもいいですね。
次にインテリアも見ていきましょう。
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp
シートやフロアマットにオレンジのラインがしっかりと入っているのが特徴的です。
さらに運転席に座ればいたるところにオレンジの装飾が施されていることを感じ取れると思いますよ。
こうやって見てみると、オレンジカラーは珍しいですが、車の躍動感を感じさせるいい色ですね。
いかがでしたでしょうか?
色へのこだわりはどの車にもあります。
カラーはそれ一つで、車の印象をガラリと変える力を持っているので、購入時の選択は大変ですよね。
色のイメージは実際に見てみると少し違うこともあるので、ここでは目星を付けるだけにして、見にいってしっかりと決めてみて下さい。