SUVの王者としては長年活躍してきたトヨタのランドクルーザーですが購入する時の値引き額が気になる方も多いと思います。
今回はランドクルーザーの値引き相場や値引きに関する情報について検証してみたいと思います。
トヨタランドクルーザーの値引きに対する相場はこれだ!
引用:https://toyota.jp/landcruiser/style/design/
ランドクルーザーは2007年に発売されてからかなり時間が経過しています。
絶対的な人気車ですがここに来て値引き条件が緩くなってきているようですね。
2018年12月現在の車両本体の値引き相場は35万円となっているようです。
もともと車両価格が高いために多少の融通はきくようですね。
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ランドクルーザーを購入する方は輸入車と比較するというよりも指名して買う方が多いそうです。
ですからディーラーも値引きには強気でしたがモデル末期に近づいてきた現在はチャンスとも言えます。
車両本体の値引きにプラスしてディーラーオプションの値引きも交渉しましょう。
ランドクルーザーはリセールを考えるとナビゲーションはメーカーオプションの物を装着したいところです。
メーカーオプションのナビは70万円近くてかなり高額ですがリセールが良ければ元が取れるでしょう。
そうなるとディーラーオプションの値引き分には上乗せできませんから他のアイテムで交渉していきます。
ディーラーオプション分の値引きは7〜8万円と考えると車両本体の値引きと合わせて42万円くらいは考えられるのではないでしょうか。
国産車でランドクルーザーのライバルといえる価格帯が近いクルマがなく、対象になるのが輸入車となるかもしれません。
ですが最初から値引きオーラを全開にしていくとよい印象を与えませんから注意が必要です。
ディーラーは愛車を整備したり、トラブルが発生した時にお世話になったりと、お客の立場であっても、お店から好かれていれば思いもよらないメリットがある場合もあります。
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ですから長い目で見ると無理に値引きを押し通すよりもセールスと気持ちの良いお付き合いを心がけたいところです。
そう考えるとあらかじめ相場を調べておいてから交渉し、購入する気を見せて納得いく条件が近づいたら気持ちよくハンコを押した方が、良いお客様扱いをしてもらえます。
くれぐれも値引き交渉をしつこくし過ぎて、ディーラーに出向いた時に陰で後ろ指を指されるようなお客にならないようにしましょう。
そうすれば自ずと下取り車の査定を高くしてもらったりと良いサービスがあるかもしれません。
トヨタランドクルーザーの値引き限度はどの程度?
引用:https://toyota.jp/landcruiser/style/design/
ここまではトヨタランドクルーザーの値引き相場についてお知らせさせて頂きました。
ここからはランドクルーザーの値引き限度額について検証していきたいと思います。
クルマを購入する時に値引き交渉しない方はいないと思いますが、交渉が苦手だという人は多いのではないでしょうか。
値引きの限度額とは言ってもどのくらいで判子を押したら良いかわかりませんね。
値引き交渉を行う時は提示された金額に即判子を押してしまうのではなく、2〜3回は交渉するつもりで焦らず行きましょう。
まずはランドクルーザーの値引き相場を調べて目標を定めておきます。
車種によって発売されたばかりだと、値引きが0の時もあります。
次に下取りに出すクルマの査定相場を調べましょう。
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ネット情報で大体の相場はわかりますが中古車サイトで自分の乗っているクルマの価格を調べます。
できれば同じ年式、カラー、走行距離、グレードがあればベストですが販売価格の60%が1つの目安となります。
例えば100万円ならば下取り額は60万円が目安になります。
新車の値引きには限度がありますが、中古の下取りは条件しだいで20万円程度は上下しますから手間を惜しまずに交渉してみることです。
もちろんディーラーの査定が高ければ手続きが楽になる分そのままが良いでしょう。
また、ライバル車の見積もりをとり、セールスに見せながら交渉するのも方法です。
ランドクルーザーを第一候補だと悟られてしまうと値引きが渋くなってしまいます。
3回目にあった時は細かな部分を交渉して、想定した限度額を指定してこの価格なら購入すると言った意思をハッキリと告げれば販売店の責任者の決済があります。
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上司の判断を仰ぐと言う事はその辺りが値引きの限度額と言う事ですから、あまり粘り過ぎずに契約しましょう。
車両本体値引きのほかに値引きを引き出すにはディーラーオプションの値引きを引き出すしかありませんが、オプション総額の20%くらいは期待できるかと思います。
両方の値引きが限界にきている場合は車庫証明を自分で行えば2万円程度は節約できますし、他にも納車時のガソリン満タンや新車をディーラーに取りに言って納車費用をカットするなど、細かい金額も積み重なれば結構な値引きになってきます。
最近はメンテナンスプランなどで販売店に赴く機会も増えていますから、上手に交渉して、上客扱いを受けるように心がけるのも大切です。
トヨタランドクルーザーの値引き目標はここに設定しよう
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ここまではトヨタランドクルーザーの値引き相場や値引き限度額をお知らせさせて頂きました。
ここからはランドクルーザーの値引き目標について検証していきたいと思います。
ランドクルーザーの商談を進めるにあたって国産4WDで他のメーカーにライバル車にあたるクルマがありません。
価格帯がかぶるのがレクサスRXくらいですが、こちらはどちらかというとクロスオーバーよりのクルマですから目的がずれてしまいます。
輸入車に目を向けるとBMWのX5、メルセデスGLE、ポルシェマカン等が挙げられます。
本格クロカンという意味ではメルセデスGクラス、レンジローバーなどもありますが価格帯が大分上になってしまいますね。
方法としては同じトヨタのディーラー同士で競わせるという手もあります。
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近隣にランドクルーザーを扱っているディーラーがあれば両方の販売店で見積もりを取ってみましょう。
セールスやお店との相性もありますからピンと来る方で購入すればよいのです。
交渉次第で良い条件も引き出す事も出来ますし、多少の無理も聞いてもらえるようならラッキーですね。
ディーラーオプションのフロアマットやトランクマットなど、定価で購入すると割高な物を量販店やネット通販で揃えればその分が割安になります。
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フロアマットとはいえ、ランドクルーザーですから高級タイプで70,000円はしますし、トランクマットでも17,000円です。
これらを通販価格で購入すれば20,000円はしませんから50,000円の節約になります。
700万円のクルマを購入するのに細かい気もしますが、積み重なれば大きな金額になってきます。
その分最上級グレードのZXを選択すればリセールの高さで元が取れるでしょう。
所有する満足度も格別な物になるでしょうし、装備の充実度も抜群です。
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購入する時期をメーカーの決算期の3月に合わせれば最も値引きが期待できます。
できれば月末に判子を押すようにスケジューリングしていきましょう。
ボーナス時期の7月か、12月でも良いと思います。
正しく交渉すればモデル末期ですから40万円代の値引きは充分に可能だと思います。
できれば任意保険もディーラーで加入するよりもネット保険が割安ですし、銀行ローンを利用して金利を節約するのも良い考えだと思います。
世界的にステイタスのあるランドクルーザーですから20インチホイールに本革シートで本格クロカンSUVの世界を満喫してもらいたい所ですね。
→トヨタランドクルーザーの値引き情報はこちらでも紹介しています