ミドルクラスのワンボックスミニバンとし大人気のトヨタノアですが購入する時にカラーで悩む方は多いのではないでしょうか。
今回はノアのカラーや色に関する情報を検証していきたいと思います。
トヨタノアの各カラーはどれ?
引用:https://gazoo.com/news/info/171124.html
まずは現行型トヨタノアにはどの様なカラーがあるのか調べてみました。
ホワイトパールクリスタルシャイン
ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレーク
ブラック
ブラッキッシュアゲハガラスフレーク
ボルドーマイカメタリック
シルバーメタリック
アバンギャルドブロンズメタリック
引用:https://toyota.jp/noah/exterior/?padid=ag341_from_noah_navi_exterior
かつては様々なカラーも設定されていましたが販売台数が思わしくなかったのか、現在では比較的ベーシックな7色になっていますね。
輸入車のミニバンですと鮮やかなカラーも設定されていたりしますが、国民性もあるのでしょうか、日本のミニバンはホワイトやブラックを中心にベーシックカラーの人気が定番化しています。
現行型のノアはモデルチェンジをしてからフロントマスクがメッキタイプでワイルドになりましたから、ベーシックな色が合う様になったのかもしれません。
ワンボックスタイプの大柄なノアはスモールサイズのコンパクトカーの様にポップなカラーはあまり主流ではありません。
ノアにフルーティなカラーを奢っても、あまりピンときませんね。
その中でも人気の色はホワイトパールクリスタルシャインです。
この色は純粋なホワイトというよりもクリーム色に近いパールです。
とても上質感に溢れ、太陽光の加減でキラキラ輝いて見えます。
ノアの中でも売れ筋上位色でリセールを考えるなら定番色のこれでしょう。
続いての人気カラーはブラックです。
引用:https://toyota.jp/noah/exterior/?padid=ag341_from_noah_navi_exterior
ノアのブラックはメタリック系ではなく、いわゆるソリッドのブラックですね。
高級感があってフォーマル感あるれる人気の色です。
洗車などのお手入れは少々手間がかかりますが、キレイに磨き上げられた状態は本当にカッコいいですね。
こちらもリセールバリューを考えたらベストの選択て、美しく保つならば新車時のコーティングの施工は必須ですね。
それだけの価値はあると思います。
シルバーメタリックはどんなクルマにも似合うベーシックカラーです。
派手さはありませんがいつまでも飽きない親しみやすさがあります。
少々のホコリならば水洗いで目立たないなり、メンテナンスが物凄く楽です。
メーカーでも色々なカラーを販売してみますが日本ではどうしても人気のある色々が決まってきてしまう様ですね。
トヨタノアの人気カラーを紹介!
引用:https://toyota.jp/noah/exterior/?padid=ag341_from_noah_navi_exterior
ここまではトヨタノアの色の種類についてお知らせさせて頂きました。
ここからはノアの人気カラーについて検証していきたいと思います。
ノアに限らずミニバンの人気色はブラック系かホワイト系です。
リセールを考えると、どうしてもこの2択になります。
それでも最近はブラックとホワイトでも単色ではなく、バリエーションが増えてきました。
ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレークというかなり長いネーミングのホワイト。
ホワイトといっても少しクリーム色に近いですね。
引用:https://toyota.jp/noah/exterior/?padid=ag341_from_noah_navi_exterior
そしてこの色の特徴は名前の通りにガラスフレークが散りばめられている点です。
光の角度でパールとはまた違った色の変化が楽しめます。
実はこのカラーはアルファードに設定されている色で上質感を醸し出すには最適ですね。
ボルドーマイカメタリックはボルドーという名の通りにワインレッドに近い落ち着いた紫ですね。
黒に近い紫というよりも少し明るめな印象ですが夜間に見ると殆ど黒に見えそうです。
ノアが欲しいけど色が人とかぶるのは嫌だといった方に最適かもしれません。
ブラッキッシュアゲハガラスフレークはとても美しいブルーともグリーンともいえる個性的な色です。
みる角度によって輝きが変化して本当にアゲハチョウの様ですね。
引用:https://toyota.jp/noah/exterior/?padid=ag341_from_noah_navi_exterior
程よく明るすぎずに上品で、定番色以外にこだわるなら狙い目だと思います。
アバンギャルドブロンズメタリックは落ち着いた薄い茶色のメタリックで若者というよりはベテランの方が乗ると似合うかもしれません。
クルマは高額か買い物ですから失敗はしたくありませんから人が乗っている色と同じ方が安心できるのかもしれません。
色で個性を出すというよりも、エアロパーツやホイールのインチアップで個性を楽しむといった傾向が大きい理由もあるのがもしれません。
ホームセンターにタッチペン売り場がありますが、そこに行くと同じホワイトやブラックでもこんなにバリエーションがあるのかと思うくらい種類があります。
ソリッドのブラックでも本当の漆黒から濃紺に近い色まであり、その中でもさらにメタリックの混合比率の高いものからノアの色の様にガラスフレークなどの新素材を含有したものまで、メーカーが常に新しい色を工夫しているのがわかります。
そしてあまり個性的な色を選んでしまうと自分でちょっとした補修をしたい時に合うタッチペンがない時もあります。
そんな時は板金屋に出すしかありませんが節約したい時は、タッチペンの色がオーダーで作れるそうです。
トヨタノアの手入れはこうしてみよう
引用:https://toyota.jp/noah/exterior/?padid=ag341_from_noah_navi_exterior
ここまではトヨタノアの人気色や色の種類についてお知らせさせて頂きました。
ここからはノアの色のお手入れについて検証してみたいと思います。
新車を購入した時は美しい塗装も年を経るごとにツヤが失われていく事は避けたいですね。
しかし、ノアの様な大柄なクルマは洗車やワックスがけが大仕事になります。
ホワイト系の色は放っておくと水垢がつきやすいです。
少々のホコリは目立ちませんが都市部などを走ると黒いホコリをかぶる時があります。
そういった汚れが積み重なって雨が降った時にまとめて下に流れ落ちていき、ドアノブやミラーの下など水滴が集中する箇所にスジが出来てきます。
引用:https://toyota.jp/noah/exterior/?padid=ag341_from_noah_navi_exterior
また、洗車の後によく拭き取らないと丸い水滴がそのまま乾き、跡になってこびりつきます。
これも落ちにくくて困りますね。
防止するにはマメに水洗いするしかありません。
ブラック系の色は普段のホコリもかなり目立ちます。
反対に水垢は目立ちにくいですが、雨天の走行後などは泥跳ねなどかタイヤの後ろに目立ってきます。
またブラックは小さなキズがつきやすいので注意が必要で服のファスナーやカバンの持ち手などで触れない様に気をつけましょう。
全高が高いクルマですからキズがつきやすいのはウインドウから下の部分です。
シルバーは1番汚れが目立ちません。
引用:https://toyota.jp/noah/exterior/?padid=ag341_from_noah_navi_exterior
少々ホコリが積み重なっても分かりにくく、指でなぞってスジがつくまで放っておいても目立ちません。
少しくらいのスリキズにも強く、コンパウンドで磨いてしまえば消えてしまいます。
ブルーも基本的にはシルバーと同じで汚れは目立ちにくいですね。
ノアの場合はブラッキッシュアゲハガラスフレークという黒に近い紺色になります。
ライトブルーですと汚れが目立ちにくいですが、このブラッキッシュアゲハガラスフレークに関してはホコリが目立ちやすいといった声がありました。
引用:https://toyota.jp/noah/interior/?padid=ag341_from_noah_navi_interior
ボルドーマイカメタリックは比較的メンテナンスがしやすい色ではないかと思います。
通常は赤系ですと色褪せが気になる所ですが、ボルドーは明るい赤の比べると格段に退色しにくいようです。
どの色を選んでもオーナーの個性をもって乗れば愛着が湧いてくるでしょうから、新車で購入した時にコーティングを施工してあげて、その後もコーティングメンテナンスに出すのが普段のお手入れが楽になる方法なのではないでしょうか。
常に美しく保って楽しいカーライフを送って頂いたら幸いです。