車の一番の楽しみと言える瞬間は納車の時です。

新しい車が我が家にやってくるワクワク感はなんとも言えないでしょう。

ではセレナの納車の期間はどのような状況なのでしょうか。

また納車待ちなどは発生しているのでしょうか。

早速みていきましょう。

日産セレナの納車はいつごろ?納車情報を紹介します!

セレナは2018年のミニバン販売台数ナンバー1という車です。

それだけ人気がある車なのですが、やはり気になるのは納車までの期間です。

セレナは一体どれくらいで納車されるのでしょうか。

納車は平均1〜3ヶ月程度

具体的な数値は商談するときでないとわからないことですが、様々な情報をまとめると1〜3ヶ月ほどが平均のようです。

セレナは日産の人気車種なので、工場のラインをしっかりと持たせているので、なるべく購入者を待たせないようにしています。

納車に1〜3か月というのは実は早い数値で、欧州車などでは本当に長いと5年というのもあります。

しかしこの場合はシートやボディの溶接など、全て手作りだったりするので、1日に作れる台数が少ないので比較対象とはならないので、外します。

日本でも人気の量産車になると1〜2年ほどの待つこともありますが、セレナは今はだいぶ落ち着いているので、1〜3か月は早い納車待ち時間でしょう。

人気グレードは納期が早い

その理由は簡単で、車のグレードによっては生産ラインが変わったりするので、人気のグレードを生産している工場はフル稼働しているので、1日に多くの車を作り上げています。

この考えでいけば、たくさん稼働している工場で作っている車の方が作る量が多いのですから、納期が自然と早くなります。

ではセレナの人気グレードとは一体なんでしょうか。

それはハイウェイスターです。またハイウェイスターe-POWERです。

セレナの中で一番売れているグレードはこのハイウェイスターです。

ノーマルでは少々味気ない外観なのと、メーカー自体がハイウェイスターを売りにしているので納期が早いのも理由です。

またセレナにはAUTECHやNISMOといったグレードもありますが、こちらのグレードはハイウェイスターに比べ少々高価になりますので、ファミリーにはあまり人気がないのと、通常づかいでは少々オーバースペックという声もありますので、このハイウェイスターが人気の理由です。

なので、ハイウェイスターは常に工場がフル稼働なので、生産量も多いので、セレナに早く乗りたいという方はこちらの選択肢もあります。

新古車という選択肢もあり

納車を待てないという人にオススメの方法が、中古車を選択するという方法です。

中古車であれば、納期はほとんどないので場合によっては3日ほどで乗れてしまいます。

たまに見かける走行距離が少ない中古車はどのような使われ方をしているのかと言いますと、試乗車であることがほとんどです。

試乗車に使われていただけなので、無理な走行とかはほとんどされていないので、新古車という人もいます。

自分好みの中古車があったのあればそちらの選択も視野に入れていいでしょう。

また非常に稀なケースですが、キャンセル車というものもあります。

急なことで車の購入を断念してしてしまうことや、注文した車とは違う車が来た時にキャンセルをされた車のことです。

この場合は未使用車という扱いになるので、中古車販売などでよく見る新車なのに中古車扱いの車がこのケースだったりします。

見分ける方法はありませんが、車の品質としては何の問題もないので、探してみるのも手でしょう。

日産セレナの実際に納車された人、納車待ちの人の話は?

では実際にセレナを納車した人、納車されるまでの人などはどのような感じだったのでしょうか。

早速みていきましょう。

期間通りという声が多数

多数の声がやはり、担当販売員から伝えられた納車の予定通りという声でした。

車が納車される期間はまず「だいたいこれくらいです」という表現を使うことが多いです。というのもある程度機械化はされていますが、人が組み立てているので、若干の誤差は必ず生まれます。

また車組み立て時に何らかのトラブルが発生した場合は全てのラインが停止しますから、それで納期が延びることもあります。

なので、新車が出来上がり納車されるまでには具体的な日時は言えないので、約1か月待ちという表現を必ずします。

日常生活で例えるならば、宅配便なども交通状況なのでお届け日が変わってくるので、パーツが1万点以上ある車ですから、正確な納車日がわからないのは当然ではないでしょうか。

気にしないという声もちらほら

しかし色々な声を聞きますと、納車の時期に関してはそこまで気にしないという声もありました。

というのも、契約書を交わす前までに必ず納車までの期間は伝えられます。

長ければ購入は断念するでしょうし、すでに車を持っていて壊れていなければその間は乗り続けられるので、どうしても今すぐ車が欲しい、という方は新車の購入はしないという背景もあります。

その場合であれば、車検が残っている中古車の購入を考えますし、新車の購入には必ずオプションやグレードなどの相談なども受け付けますから、すぐに決まるものではないので、余裕を持って購入する方が多いです。

稀なケースで工場の生産がストップするということもありますが、この場合は自分一人の問題ではなく、購入者全員が同じ局面になるので、その辺りも織り込み済みで理解していると考えられます。

またセレナなような人気車種はメーカー側は力を入れて生産に望みますので、極力待たせないようにしています。

例えば1年待ち、2年待ちというケースは稀で、非常に人気車種か生産台数が少ない車になります。

セレナであれば、最長でも6ヶ月という声を聞きましたが、この納車も稀だと言えるでしょう。

なので、余裕を持って車を購入する人が納期はそこまで気にしないという人も一定数はいるという感じです。

事前予約する

どのメーカーにも新車の販売時には予約受付というのがあります。

この予約受付をしておくと車の納車が早くなります。

というのも、まず予約を受付の車を生産し、その後に一般の受付をします。

実はこの一般の受付ではかなりの注文がくるので、ここで半年や1年といった納車までの時間が掛かったりします。

全てのメーカーでこれが当てはまることではないですが、納車を早くしたいという方は新車の販売の予約をすることをオススメします。

日産セレナの納車遅れのケースは?

しかしながら、高い品質の車を作る日本でも納車が遅れることがあります。

これは日産だけに限らないお話ですが、そのケースを見ていきましょう。

新車発売したばかりは遅れることも

例えば、先ほども少しだけ触れましたが、新車発売時期は予約や注文が殺到するため、生産が間に合わず納車に時間が掛かることがあります。

このケースの対処法としましては、ディーラーに問い合わせるのが確実です。

というのも、車の納車に関することは必ず購入前に伝えられます。

その都度生産状況はディーラーに伝えられますので、その時にならないとわかりませんが、ディーラーの人に聞くのが一番の解決策となります。

決算時期やボーナスセール時は遅れる場合がある

特に決算時は株主に販売台数や売上など良い報告をしたいので、ディーラーなどは積極的に車の販売に力を入れます。その時期は9月や3月でこの時期に車の注文をすると、注文が多いので、納期が遅れることがあります。

納期が遅れる一番の理由は、注文数が多いことなのでこの時期は納期が遅れる可能性が高いです。

またボーナス時期である8月や12月も同様に車の買い替えや、宣伝などをメーカーやディーラーはするので、注文が増えると納期が遅くなることがあります。

メーカーオプションが満載や特殊なグレードの場合

先ほど、セレナの中でも納期が早いのはハイウェイスターと言いましたが、その逆にNISMOやAUTECHなどはあまり注文が入らないので、納期が遅いことがあります。

主力のラインアップをまずは生産しないといけないですから、ひと段落ついたら違うグレードの生産を行います。

またNISMOやAUTECHはボディの剛性を高めるために補強パーツが使われたり、専用サスペンションが使われているので、納期が延びてしまうことが多いです。

もちろん内装も違いますので、主力としていないグレードの場合は納期が先になってしまうことが多いようです。

リコールの問題のようなことがある可能性

日産は過去に完成品の検査員に認可が受けていない人が車の検査をすることで、一時生産がストップした時期がありました。

この場合は非常に稀なことで、予期せぬことと言って許されることではありませんが、このようなケースで納車が遅れることもあります。

これはあってはならないことですが、これは購入者は読み解くことはできないことなので、かなりの低い確率と言えます。

車の納車は早い方が購入者としても気持ちのいいものですが、安全との引き換えとは許されないものです。

少々納車のこととは別次元の問題ですが、このようなことで納車が遅れることもあるという知識の範囲で覚えておいてください。

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この記事を書いた人

テンさん
車はもっぱらカーシェアリング。
でも本当は・・・本当はマイカーが欲しいんです!
その溢れんばかりの情熱を記事にぶつけていっています。