外見ももちろん大切ですが、乗っていて一番みえるのはインテリアですよね。

シートの座り心地も家族で乗ることの多い家庭用ミニバンでは重要な要素なんじゃないかと思われます。

ヴォクシーの内装はどうなっているのか?ヴォクシーのインテリアやセレナとの比較もしてみました。

ヴォクシーの内装はこうなってる!

外見はもちろんですが、内装もやっぱり必要ですよね。
外観は周りの人から観る時に必要なところですが、内装はなんといってもやはり自分の気持ちを盛り上げることですし、家族が如何に座り心地がいいか、が大切になるんじゃないでしょうか?
ヴォクシーのコンセプトは父になっても自分のstyleを貫きたい。
「カッコイイを諦めない」ワンクラス上の乗り心地を実現。
となっていて、ワイルドさの中にも「父」を「家族」を大切にしたいと雰囲気が伝わってきます。
そしてワンクラス上の乗り心地を実現ともあるので、大切にしていることがつたわってきます。
そこで、ヴォクシーの内装はどうなっているのでしょうか?
スペースとコンフォートに分けて紹介します。
過ごしやすい、積みやすい、BIGスペースをコンセプトに1,400mmの縦幅に1,100mmの横幅を取っていて乗りやすく、物も積みやすい仕様になっています。
引用:https://toyota.jp/voxy/interior/space/?padid=ag341_from_voxy_in_space01#
写真からもわかるようにマウンテンバイクも載せられるほどのスペースをとれるようです。
サードシートも大人が寛げるほどの広々設計になっています。
乗り心地も良さそうですね!
そして八人乗りのセカンドシートでは540mmのロングスライドが可能で、チップアップシートを採用していて、後方にスライドさせることで足をゆったり伸ばして座れます。
サードシートをはね上げれば大容量のラゲージスペースを活用できるというポイントもあります。
このように大容量の幅を取る事ができるのも魅力の一つです。
あと一つすごい機能がついていて、セカンドシート左席に乗り降りしやすい高さまでシートが下降して乗り降りをサポートするサイドリフトアップチルトシートでおばあちゃんやおじいちゃんのいる人にもおすすめの車です。
家族向けの中でも群を抜いてすごい所なのではないではないかと思われます。
収納面ではよりすごいポイントが沢山あり、ZSだと16個も収納出来るところがあるポイントです。
他にもこんな全て活用できるのか?と思うほど収納スペースがあります。
家庭用ミニバンならではの魅力ですね。

ヴォクシーの内装への評価は?

実際のところどんな評価されているのか気になるところですよね。
高評価では「ヴォクシーは値引きが一番いい気がする。古いモデルの割にはインテリアでも頑張っている気がする。自分の好みとしてはアナログメーターなのが良い。」
「セカンドシートもかなり後方に移動することが出来るので、子供たちも喧嘩することなくていいと思います。ナビも様々選べるのでいいです。乗り心地は少し硬いのかな?と思います。でもいい感じな乗り心地。そのうち車高調入れて車高短になってしまうと思いますが(笑)」
とこのようにやはりシートは硬めになのかもしれません。
しかし、シートのことで低評価を受けている口コミがこの記事を書くにあたり、1日ずっと張り付いている状態の私にも見つけられない程でした。
低評価にはこんな意見もあります「ミニバンの中では(日産セレナやホンダステップワゴンの中では)ヴォクシーが1番チープなインテリア」といった厳しい意見もあります。
確かにそういった面もあるのかもしれませんが、ヴォクシーはこの中で1番古い車ではありますし、値引きの面で戦えるのでこんな所かな、とは思いますが。

ヴォクシーのシート・座りごこち

ミニバンにおいて大切な要素ですよね。
家族を乗せる事の多いヴォクシーですが、セカンドシートやサードシードの乗り心地はどんな感じなのでしょうか?
どうせなら自分はもちろんのこと、奥さんや子供にも、どうせならおじいちゃんやおばあちゃんにも負担の少ない乗り心地のいい車に乗りたいですよね。
以前私は車椅子を使わないと旅行ができないほど足腰の弱ってしまった祖母と伴って江ノ島に行ったことがあります。
その時に立ち上がる度に毎回毎回「痛い痛い」と言っていたことを今でも覚えています。
不憫でなりませんでした。
その車は確かにセカンドシートが狭く、乗り心地がいいとはいえませんでした。
ちなみにハイオクで動くやつです。
古いやつです。
シートの座り心地、たったひとつのそこまで重要には思えないようなことに心遣いが出るのかもしれません。
評価を見てみると「普通は3列目のシートはちゃっちいもんだが、意外にも3列目のシートも乗り心地が良く、高さも長さもゆったりできる。2列目のシートと遜色ない。」とかなり高評価な意見がありました。
引用:https://toyota.jp/voxy/interior/space/?padid=ag341_from_voxy_in_space01#
他にも「ヴォクシーのシートは比較的に硬めに設定されているのか、乗り心地は硬めです。柔らかいフワフワしたシートが好きな人には合わないかもしれないが、私には合っている。」との意見もありました。
ヴォクシーのほかのクチコミを見ても、シートに対しての満足度は高いです。
シートではないのですが、やはり低評価というと内装を黒基調の色しか選べないことです。

ヴォクシーとセレナを内装比較してみると?

トヨタの中の自動車販売台数No.1のヴォクシーと自動車販売台数No.1のセレナを内装から比較してみるとどちらの方が優れているのでしょうか?
好みの問題もあるので、どちらかがいいなんてことは言い難いのはありますが、今回は比較していきます。
まず室内の広さから言いますと、ボディサイズはさほど変わりはないヴォクシーとセレナですが、室内長は+240mmとヴォクシーよりセレナのほうが大きくなっていて、セレナの「勝ち」ということです。
ヴォクシーよりセレナのほうが室内長は大きいのですが、サードシートスライドを装着した場合は+310mmになって、より差が広がってしまいます。
室内幅でもセレナが5mm大きい結果になっています。
室内高ではどちらも同じ高さです。
まとめると
室内長 セレナ+240mm
室内幅セレナ+5mm
室内高 同じ
室内の大きさでは乗り込みやすさはどちらも同様な結果となっています。
というのも、どちらの車も両側スライドドアを採用していて、開口部も広いので形状はスクエアに乗り込みやすい形になります。
セカンドシートを上下にスライドすることが出来るので、より開口部を広げることが出来るのでサードシートへの乗り込みもしやすいですね。
というかそもそもサードシートって乗りにくいですよね。
しかし、両側スライドドアの使い勝手はセレナのほうが使い勝手がいい形になります。
その理由はハンズフリースライドドアを採用していて、ドアの下に足を差し込むだけでドアが開く機能をつけることができます。
子供を抱っこしていても、荷物を抱えていても安心の画期的なシステムですね。
シートに関してはより好みの出る部分ですので簡単に比較できるものではありませんが、参考にしてみてください。
ヴォクシーのシート表皮は全車ファブリックを採用していて、消臭機能付きのハイグレードファブリックを使用しています。
シート表皮のカラーはブラックのみです。
セレナは織物、トリコットのコンビシートを使用していて、カラーとフェザーグレーとブラックを採用しています。
グレーのシートを自分の車に使いたいよーと思っている人はセレナにしてみてもいいかもしれません。
室内の広さも両面スライドドアもセレナのほうが使い勝手がいい形になっています。
やはり新車販売台数No.1のセレナに軍配が上がってしまうのかもしれませんね。
他にも内装だけでなくセレナとヴォクシーを比較すると実際どちらが優れているか明確になると思います。
この記事を書いた人

よっちん
スポーツ大好き40代です。
富士山を見ながら、子供と毎日体を動かしています。
物を作ることを得意としています。