2018年12月。
以前から登場が噂されていたヴェゼルターボ車がついに正式発表されてました。
様々情報が飛び交っていたヴェゼルターボ車ですが、購入希望者が最も気にする点はやはりエンジンスペック!
走行性能に重視を置いているターボ車となっていますので、どうしても目が行ってしまいますよね。
では、今回新たに発表されたヴェゼルターボ車ですが、エンジンスペックはどの様になっているのでしょうか?
ハイオク車やMT仕様の噂も同時に調査してみましょう。
ヴェゼルターボ車のエンジンスペックは?
まずは購入希望者が最も気になるヴェゼルターボ車のエンジンスペックを調べていきましょう。
現在、ヴェゼルターボ車のエンジンスペックについては排気量が1.5ℓという点以外はまだ公表されておらず、ネット上では様々な情報が飛び交っており、ヴェゼルターボ車に搭載されるであろうエンジンについて色々な予想がされています。
そんな情報からヴェゼルターボ車に搭載されると予想されているエンジンスペックをまとめると以下の通り。
候補➀ | 候補➁ | 候補➂ | |
馬力 | 150ps | 190ps | 182ps |
トルク | 20.7kg・m | 24.5㎏・m | 22.4kg・m |
候補となっているエンジンは3種類であり、馬力やトルクといったスペックにも開きがありますよね。
候補➀はステップワゴンに採用されているエンジンであり、3種類の候補の中では最も控えめなスペックとなっています。
候補➁は8月に国内復帰した新型CR-Vに搭載されているエンジンのスペックです。
CR-Vとヴェゼルは共にSUVであり兄弟的な関係にある車種ですので、この新型CR-Vのターボエンジンが採用される可能性も捨てきれませんよね。
候補➂はシビックハッチバックに使用されているエンジンです。
実は日本に先立ち、海外版のヴェゼル(海外名HR-V)のターボ車が発表されているのですが、この車に採用されいるエンジンはシビックハッチバックに搭載されているエンジンと同じ物となっています。
その為、日本版ヴェゼルターボ車にもこのエンジンが採用される可能性はありそうです。
現在、どの様なエンジンスペックとなるかは未公開ですが、どのエンジンが採用されても最上級のスペックを持ったグレードとなりそうです。
ヴェゼルガソリン車のエンジンスペックが、馬力131ps、最大トルク15.8kg・mとなっている事を考えるとその事がハッキリと解るのではないでしょうか?
日本版ヴェゼルターボ車にどのエンジンが採用されるのか?
続報を待ちましょう!
燃料はハイオク?それともガソリン??
さて、次にヴェゼルターボ車の燃料について考えていきましょう。
こちらも様々な予測があり、「ハイオク車になる!」「ガソリン車では?」などと予想されています。
こちらについてもまだ公式の発表はされていませんが、先ほど述べた3種類のエンジン候補よりある程度予測は出来そうです。
3種類の候補の内、ハイオクを燃料としているのはシビックハッチバックのエンジンである候補➂のみ。
残りのエンジンは両方とも燃料はガソリンとなっています。
その為、候補➂のエンジンが採用された場合はハイオク車となる可能性は高そうですね。
さらに、先ほどもお話ししたように海外版ヴェゼルターボ車にシビックハッチバックと同様のエンジンが採用されており、ハイオク車であるという情報が流れています。
その為、日本で登場するヴェゼルターボ車も同様の仕様となっている可能性はありそうです。
ヴェゼルターボ車はやや経済的ではない車となる事が考えられますが、この点は走行性能に重視を置いている分仕方がないのかとも思います。
エンジン同様、燃料についても続報を待ちましょう!
MT車の存在は?
次にMT車の存在について見ていきましょう!
走行性能に重点を置いた車であるヴェゼルターボ車。
そうなると走りの楽しさを求め、マニュアル車が存在して欲しいとと考える人もいるのではないでしょうか?
ヴェゼルターボ車にマニュアル車は存在するのでしょうか?
マニュアル車の存在ついても候補となっているエンジンより考えていきたいと思います。
3種類のエンジン候補より考えると、マニュアル車が存在しているのは候補➂が採用されているシビックハッチバックのみ。
ステップワゴン、CR-VではCVT車(オートマ車)のみの展開となっており、マニュアル車は存在しません。
ちなみに海外版ヴェゼルターボ車では先ほどから述べているようにシビックハッチバックと同様のエンジンが採用されており、当然ですがマニュアル車も存在しています。
また、マニュアル車のみならず、CVT車(オートマ車)も展開されていますので、ヴェゼルターボ車を購入したいがマニュアル車の運転が心配だと感じている人も安心して購入できそうです。
マニュアル車の存在も燃料同様にヴェゼルターボ車にどのエンジンが採用されるかによって異なってきそうですね。
ヴェゼルターボ車についてまとめると
では、今まで調べた情報についてまとめてみましょう!
ヴェゼルターボ車に搭載されるエンジンスペックはまだ発表されていませんが、排気量は1.5ℓと公表されている事から別車種に搭載されている1.5ℓターボ仕様エンジンが使用されるのではと予想されています。
候補となっているエンジンは3種類で、その馬力やトルクなどのスペックは以下の通りです。
候補➀ | 候補➁ | 候補➂ | |
馬力 | 150ps | 190ps | 182ps |
トルク | 20.7kg・m | 24.5kg・m | 22.4kg・m |
それぞれ、候補➀はステップワゴン、候補➁はCR-V、候補➂はシビックハッチバックのエンジンとなっており、全て1.5ℓダウンサイジングターボエンジンとなっています。
日本版のヴェゼルターボ車にどのエンジンが採用されるかはまだ公表されていませんが、海外版ヴェゼル(海外名HR-V)のターボ車には候補➂のシビックハッチバックのエンジンが採用されており、最高馬力182ps、最高トルク22.4kg・mと発表されています。
日本版にはどのエンジンが採用されるのか非常に注目ですね。
また、採用されるエンジンによって、燃料やマニュアル車の存在などが変わっていきそうです。
3種類の候補から考えると燃料とマニュアル車の存在は以下の様に分類できるのではと予想されます。
候補➀・➁⇒ガソリン車、CVT(オートマ車)のみ
候補➂⇒ハイオク車、マニュアル車とCVT車両方が存在
ハイオク車でありマニュアル車が存在するのはシビックハッチバックのみとなっており、ステップワゴン、CR-Vは燃料がガソリンでありCVT(オートマ車)のみの展開となっています。
日本版ヴェゼルターボ車に採用されるエンジンによってかなり展開が変わっていきそうですね。
しかし、現在日本で使用しているヴェゼルガソリン車のエンジンスペックが馬力131ps、最大トルク15.8kg・mとなっている事を考えると、候補内のどのエンジンが採用されてもヴェゼルのグレード内で最上級のスペックを持った車になる事は間違いないでしょう。
候補内からどのエンジンが採用されるのか、続報を待ちましょう!