車を購入する際、なるべく安く購入したいと考えている人がほとんどでしょう。

しかし、車の値下げには限界があります。

スバル・レヴォーグの値引きに対する相場・値引きの限度はどの程度なのでしょう。

紹介します。

スバルレヴォーグの値引きに対する相場はこれだ!

スバル・レヴォーグの値引きに対する相場はいくらなのでしょう。

https://www.goo-net.com

自動車の値引きは、自動車メーカー・車種によって違います。

人気の車は値引きが少なかったり、決算時期によって値下げ率が高い場合があります。

月によって値下げ価格の変動があります。

値引き情報は、それぞれネットや中古ショップに記載されていますがディラーが直接「いくらまで値引きします」と公表することはありません。

自分で事前に情報収集をしておくとこれだけ値引きできる可能性があると考えられ、車の予算を立てることができます。

しかし、ネットで記載されている値下げ価格は、50万や60万などとても高い額で記載されています。

この情報は、下取り価格を含んでいるため、下取りの車がない場合は値下げ幅が少ないですし、車両価格の値引きだけではないので正確な情報ではありませんので注意しましょう。

https://levo-love.com

スバル・レヴォーグの値引きの相場

スバル・レヴォーグの値引きの相場を紹介します。

2019年5月の最新の車体価格2,862,000~4,050,000値下げの相場は32万、オプションが5万円前後と言われています。

スバル・レヴォーグの値引き率は12.37となっています。

最近のスバル・レヴォーグの値引き傾向を紹介します。

値引きの相場は全てオプション込みの価格です。

2018年5月:31万

2018年6月~10月:32万

2018年11月~2019年1月:33万

2019年2月:34万

2019年3月~5月:35万

となっています。

スバル・レヴォーグの値引きの相場は30~35万となっています。

1年を通じて見ての通り大きな価格の変動がありませんが現在は値下げ率が上昇しています。

値下げ率の上昇の要因として、ライバル車の新型がでる可能性があることです。

ライバル車であるトヨタ・カローラフィールダーが秋にフルモデルチェンジがでると情報がでています。

このこともあり2019年の1月から値下げ率が上昇しています。

https://www.carsensor.net

次に、2019年6月にスバル・レヴォーグがマイナーチェンジされることです。

現行モデルがE型ですが、F型の発売が発表されています。

新型が発売されると新しいモデルの方が性能がよくなり、新しい型の車がほしい人が多いです。

F型が予約段階の今、発売前のF型は値引き交渉はほとんどできません。

その分、現行モデルはF型発売後に値下げ率が下がる可能性が高まります。

理由は、新しいモデルに人気が出れば出るほど旧モデルが売れなくなり、現在製造している車が売れず在庫を抱えることになります。

在庫を抱えることを避けるため、オプションの値下げや、最大限まで車両を下げる可能性があるからです。

その点に注意して購入にゆとりがあるなら購入時期も考えましょう。

スバルレヴォーグの値引き限度はどの程度?

スバル・レヴォーグの値引きの限度はどの程度なのでしょう。

紹介します。

https://chubu-jihan.com

スバル・レヴォーグの値引きの限界は、オプション込みで40万円と言われています。

車体価格は27万円と目標額と差がありません。

他社の車の値引き額を紹介します。

ライバル車の値引き額(装備込み)

トヨタ・カローラフィールダー:1,656,720~2,536,920円:26万円(値引き率 15.75)

トヨタ・カローラフィールダーは、秋にフルモデルチェンジの情報がでていますので、現行のモデルは末期となっています。

2018年11月までは値下げ価格は23万円でしたので、値下げ価格・値下げ率は上昇しています。

ホンダ・シャトル車体価格:1,699,920~2,631,960:12万円(値引き率 4~7%)

ホンダ・シャトルは、5月にマイナーチェンジされる予定だが車体価格が安いこともあり、値引きが期待できません。

2019年3月までは13万円だったのが、値引き額が下がっているのでマイナーチェンジ後もあまり期待できません。

マツダ・アテンザワゴン車体価格:2,829,600~4,190,400円:26.9万円(値引き率9.51%)

マツダ車の中では、値引き率の高い車です、付属品をつけると最大40万円の値引きが可能です。

2018年6月から約5万円の値下げ価格があります。

スバル・レヴォーグと引き合いに出すと価格が下がりやすいと言われていますので、逆にスバル・レヴォーグの購入を考えている人がマツダ・アテンザワゴンを出すと良いでしょう。

https://toyokeizai.net

値引きしにくいメーカー

自動車メーカーの中で特に値引きがしにくいメーカーは、レクサスと言われています。

レクサスは、徹底して値引きを抑えるという販売方針を全販売店で共通していますので、スバル・レヴォーグとレクサスを検討しても価格の値下げにはなりません。

また、国産車の中では、普通車ではトヨタ車、軽自動車ではスズキ・ダイハツ車は普通車のトヨタ車のプリウスは特に人気が高く値下げが少ない車ですので期待ができません。

他のメーカーは、車の人気・不人気によって価格の値下げ幅が変わります。

ディーラーが在庫を抱えたくない、マイナーチェンジチェンジ後の旧モデルや年度末はおすすめですが、マイナーチェンジ後の新しいモデルは価格の値下げがほとんどありませんので注意しましょう。

https://www.ganador.co.jp

スバルレヴォーグの値引き目標はここに設定しよう

スバル・レヴォーグの値引き目標はいくらに設定すればよいでしょう。

紹介します。

https://kakaku.com

前回説明したように、スバル・レヴォーグは、ディーラー同士の値引きができません。

値引き目標を設定するために値引き交渉前のポイントを紹介します。

値引き交渉前のポイント

値引きの交渉をする前には、車の乗り換え(下取り車)の場合と乗り換えの車(下取り車)がなく車のみを購入する場合とでは交渉方法がちがうことを理解しておかなければいけません。

新しく車を購入する場合

新しく車を購入する場合は、ライバル車と検討をしていることを伝えましょう。

スバル・レヴォーグの場合は、ステーションワゴンで言うと、

・トヨタ・カローラフィールダー

・ホンダ・シャトル

・トヨタ・CH-R

・マツダ・アテンザ

などがあげられます。

車の購入は、人によって価格・大きさ・自動車メーカーなど重視するものが違いますので、ライバル車は人によって変わる場合があります。

値下げをライバル車とする場合は、他の自動車メーカーと比較した方が値下げの交渉がしやすいと考えられます。

また、その車種の基本情報、価格などもあるとよいでしょう。

https://www.hks-power.co.jp

下取り車がある場合は、下取り車のの査定、年式・状態などを行っておく必要があります。

下取りの査定は、現在ネットでも査定してもらえるので利用しましょう。

スバル・レヴォーグの目標額

スバル・レヴォーグの目標額はいくらなのでしょう。

2019年5月最新版では、スバル・レヴォーグの車体本体からの目標値引き額は、27万円(6~9%)

オプション価格の値引きは、オプションの金額によって値引きの目標額が変わります。

オプション金額

10万円:3~4万円

20万円:6~8万円

30万円:9~12万円

40万円:12~16万円

50万円:15~20万円

オプション金額の値下げは約30~40%の値下げと言えます。

オプションは、決算時や年末年始にカーナビセットなどのセットが値下げされたりしますので価格が値下げされる可能性が高いです。

https://clicccar.com

スバル・レヴォーグを交渉しよう!

スバル・レヴォーグをいざ交渉する際に注意する点はどこでしょう。

スバル・レヴォーグを交渉するためのポイントは、以下のことがあげられます。

・1度目の来店で決めると価格が下がらない

・ライバル車の見積もりがあるとさらに良い

・車は余裕をもって購入を検討し安くなる時期を狙う

・初めから価格を下げる交渉をしてはいけない

・平日や休日の夕方がおすすめ

1度目の来店で購入してしまうと価格が値下げすることができません。

https://www.webcg.net

1度目の来店時は、ほしいグレードの見積もりを依頼しましょう。

また、交渉する際にライバル車の見積もりがあると、他の車も検討していることが具体的にわかります。

ディーラーが早く売りたい時に、値下げが高くなる可能性がありますので見積もりがあるならば持参しましょう。

また、はじめから値下げを提示すると、印象が悪くなりますので販売員とのコミュニケーションを図りましょう。

値下げは、急いで購入しないといけない場合や、人の多い休日の午前中は値下げの交渉がしにくいので、値下げして車を購入しようと検討している場合はゆとりをもって購入を検討し、平日や休日の夕方を選びましょう。

 

→スバルレヴォーグの値引きについてはこちら!

 

アイキャッチ画像引用:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/special/photo.html

この記事を書いた人

テンさん
車はもっぱらカーシェアリング。
でも本当は・・・本当はマイカーが欲しいんです!
その溢れんばかりの情熱を記事にぶつけていっています。