アルファードはカスタムパーツも豊富にあり、カスタムに適した車と言えるでしょう。
特に豪華な内装をより一層ゴージャスにするカスタムが人気を集めています。
やはり気になるのはカスタム代と思います。
そこで、今回はアルファードの内装カスタムの金額、純正オプションと、社外品どちらがお買い得か、内装カスタムパーツオススメ3選、さらに、仕事の休日などを利用してカスタム出来るオススメDIYカスタムをご紹介しましょう。
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アルファード内装カスタムの金額は?純正オプション、社外品どちらがお得?
アルファード内装カスタムと言えばダッシュボードパネル、エアコン吹き出し口のメッキガーニッシュ、フロアマットなど多種ですが、ここでは純正オプションと社外品どちらがお得なのか見てみましょう。
まず、アルファードの内装で一番費用がかかるのは何と言ってもナビではないでしょうか?
もはやナビは標準装備と言っていいほどの必需品となっていますので避けては通れないのではないでしょうか?
純正オプションナビと社外ナビをまず見てみましょう。
純正オプションナビと社外ナビどちらがお得?
まず、純正オプションナビの価格を見てみましょう。
純正オプションナビはプレミアムサウンド搭載モデルの70万円台からエントリーモデルの10万円までラインナップがあります。
エントリーモデルの上のモデルで最も選ばれているナビで30万円ほどかかり少し値段が張る商品です。
そこで、純正オプションのナビから社外ナビに切り替えるといくらぐらいお得になるのでしょうか?
実は社外ナビでもアルファード専用モデルが販売されており、価格は22万円前後と実に8万円もの値引きと同等となりお得にナビを装着出来ます。
しかもこのナビ画面サイズが10インチと純正オプションナビよりも大きく使いやすい点で優れています。
また、カロッツェリアから主力商品のサイバーナビがアルファード専用モデルとして販売されており、価格は何と13万円台と圧倒的に安く、しかもこちらも10インチモニターですのでもはやエントリーモデルより数万円追加で10インチナビがゲットできるチャンスとなっており大変お得です。
DIYと組み合わせることで取付工賃を省くことが可能で、商品代だけとなりますので、もはやオプション値引き以上の金額を導けるのもポイントです。
フィリップダウンモニターは純正?社外?
アルファード内装カスタムでナビの次に費用が掛かるのはフィリップダウンモニターではないでしょうか?
小さなお子様が居る場合、10インチナビでもセカンドシートから身を乗り出して見る場合もあり危険です。
そこで、ファミリー層ではフィリップダウンモニターが良く選ばれています。
純正オプションのフィリップダウンモニターの場合10万円となかなかの価格ですが、社外品はどうでしょうか?
社外品大手メーカーのアルパイン、カロッツェリアでもフィリップダウンモニターがあり、価格も3万円前後がベースとなっております。
HDMI対応の物でも7万円台と純正以上に安く購入出来るパーツの一つでもあります。
社外大手以外のフィリップダウンモニターでは海外製で1万円前後の物もありますが、故障が多くあまりおススメはできません。
取り付けはDIYでも可能ですが、多少作業が大掛かりなのと、勇気が必要です。
点張りを下ろす為に内張りの取り外し、フィリップダウンモニターの取り付けには穴あけ加工が必要でDIYの中では少しハードルが上がってしまいます。
DIYに自信がある方にはおススメですが、自信が無い方は取り付けのみ依頼する方が無難でしょう。
ETCは純正オプション?社外?
もはや全車種標準装備に近いETCですが、純正オプション、社外どちらがお得でしょうか?
ETCは現在「ETC」と「ETC2.0」が存在しておりETCは1万円~、ETC2.0は約3万円ほどとなっております。
ETC2.0は標準のETCの機能と追加で渋滞情報の提供、近年実装予定のパーキングなどで自動精算などの機能が盛り込まれています。
社外品のETCの場合、相場は4000円ほど、ETC2.0の場合2万7000円ほどします。
社外品を購入する場合、車両情報を入力する「セットアップ」が必ず必要になります。
セットアップは車に装着されていない状態でも可能で、車検書があればセットアップ可能です。
またセットアップ費用は3000円ほどかかりますので純正オプションと比較しても2,3千円の特となります。
また、購入時セットアップもしてもらえる物もあり、ETCが6000円台で販売されています。
DIYで取付が出来る場合はお得になりますが、電源を割り込ますのと、取付方法などもかかわってきますので不安な方は純正オプションの方をおススメします。
また、以前乗っていた車からETCを乗せ換えることも可能で再セットアップ料の3000円のみで付け替えが出来ますのでおススメです。
アルファード内装カスタムパーツおススメ3選をご紹介
アルファード内装カスタムおススメ3選をご紹介しましょう。
おススメ1 フロアマットを社外品でカスタマイズ
純正オプションのフロアマットと言えばバリエーションも無く選択が出来ないのが欠点です。
価格もそこそこいいお値段になりますし、いっそのこと社外品でカスタムするのをおススメします。
社外品は多種多様でフロアマットの色、材質、縁のスティッチ加工の色など選択することが可能です。
より一層個性を出すにはオーダーメイドもありますのでおススメです。
おススメ2 シートの保護にも便利!シートカバー
特に小さなお子様がいらっしゃる場合純正のシートの場合、ジュースなどをこぼしてしまうとシミになりやすく中に吸収されるとなかなか取ることが難しくなります。
そこで、ドレスアップにも最適のシートカバーはいかがでしょうか。
シートカバーはビニールレザータイプが多く、ジュースをこぼした場合も吸収しにくい素材となっていますのでササっと拭くだけでシミが残りにくいのが特徴です。
DIYでも取付は可能ですので機能面にも優れたシートカバーはいかがでしょうか?
おススメ3 ダッシュボードパネル
車内に乗り込んで一番目につくのはやはりダッシュボードではないでしょうか?
運転するのに絶対に目線は入りますしフロントガラス越しからも見えるポイントです。
そこで、ダッシュボードパネルを装着してみてはいかがでしょうか?
ダッシュボードパネルは純正のダッシュボードの上から貼り付けるタイプで簡単に見た目を変えることが可能です。
純正で無い30系木目調やピアノブラックなど外から見てもひと際目線が行ってしまうカスタムと言えるでしょう。
アルファード内装カスタムDIYでカスタム!
次はアルファード内装カスタムDIYをご紹介しましょう。
アルファード内装カスタムDIYと言っても様々ですが、ナビの取り付け、シートカバーの取り付けから完全オリジナルカラーに塗装まであります。
DIYの最大の利点は何と言っても工賃がかからず、部品代だけでカスタムでき、自分の思う仕様に変更出来るのが最大のポイントです。
おススメはやはりナビの装着、ETC、シートカバー、慣れてくるとフィリップダウンモニターの装着、メーターパネルの塗装など出来るようになります。
純正品でもなく、社外品でもラインナップが無い完全オリジナルを作り出すにはDIYが一番の近道で費用も安く抑えることが可能ですのでおススメします。
アルファード内装カスタム金額、おススメパーツ3選、DIYカスタムまとめ
比較的純正オプションは高く感じますが、実は取付工賃が含まれているので工賃を差し引くとそれほど価格は変わりません。
DIYで取付が出来る場合、値引き以上の価格を導けるチャンスですが、全て自分の責任となりリスクも高くなります。
私も長年DIYでカスタムをやっていますが、始めは失敗が多くパーツ代以上の修理代がかかったこともあります。
しかし、諦めずに挑戦することで取付も出来るようになりますので是非チャレンジしてみてください。
→ アルファード内装についてもっと詳しく知りたい方はこちら!!