SUV分野にも変化が起きている昨今ですが、現在はSUVの7人乗りが人気を集めています。
対抗馬が次々と3列シート搭載モデルSUVを発売する中、フォレスターにも3列シート搭載の噂が出ております。
そこで、今回はフォレスターのフルモデルチェンジ、3列シート搭載は?フォレスター3列シート対抗馬、さらに、フルモデルチェンジのフォレスターの値引きなどご紹介しようと思います。
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フォレスターのフルモデルチェンジで3列シート搭載はいつ?噂の「ASCENT」とは?
発売して間もないフォレスターですが、フルモデルチェンジの噂が出ております。
対抗馬のエクストレイルも3列シート搭載モデルが発売され、強敵とも言えるマツダもCX-8を発売し、3列シート搭載のSUVモデルが売り上げを伸ばしています。
そんな中フォレスターも3列シート搭載モデルの登場が噂されております。
噂の根源は北米で2018年7月から発売されたスバル「ASCENT」です。
フォルムは新型フォレスターをベースに大型モデルとして生まれ変わったイメージを持てます。
ボディサイズは、全長5050mm、全幅1989mm、全高1838mmと日本規格と比べると長さ、幅もけた違いに大きくなっています。
セカンドシートがフラットシートの8人乗りや、セカンドシートがキャプテンシートの7人乗りなどけた違いの車幅を生かした車内空間が魅力の車です。
日本での発売はまだ未定ですが、現在3列SUVモデルの人気もあり2019年の発売を予測します。
フォレスター3列シートフルモデルチェンジの予想は?
ベースとしましては米国スバルの「ASCENT」が有力ですが、全長、車幅を考えると日本ベースにそのまま持ち込むのは難しいと思われます。
そこで私なりのフォレスター3列シートフルモデルチェンジを予想しましょう。
全長はプラス30cm前後か据え置き、7人乗りと6人乗りを採用
全長を伸ばして7人乗りモデルを採用したのが、マツダのCX-8と言えるでしょう。
CX-5ですとそのままのボディー形状でサードシートを搭載すると狭くなる為、全長を30センチほど延長し、CX-8を発売しました。
セカンドシートがキャプテンシート仕様が6人乗り、セカンドシートがフラットベンチシートが7人乗りとラインナップを設けています。
一方対抗馬のエクストレイルですが、ボディーサイズはそのままで、車内空間の見直しがなされ、3列シート搭載モデルが発売されています。
フォレスターのフルモデルチェンジもエクストレイルのように車内空間の改善で対応されると思われます。
また米国「ASCENT」のようにセカンドシートがフラットベンチシートとキャプテンシートの2タイプを選べるよう設定されると思われます。
乗車定員は日本規格を考え6人か7人の設定になると思われます。
エンジンサイズはそのまま、ターボ、ハイブリッドの設定
フォレスター3列シート搭載時期に2.5Lターボモデルが投入されると思われます。
ボディーサイズはそのままで重量増しになる為、ターボの搭載が期待されます。
ハイブリッドモデルも2.0Lモデルのみでしたが、2.5Lモデルにも搭載され、走りにも追及したモデルになると期待しております。
フォレスターフルモデルチェンジ3列シートの対抗馬は?エクストレイル?CX-8?
3列シート搭載のフォレスターの対抗馬と価格帯を見てみましょう。
エクストレイルですが、エントリーモデルは219万円~と手が届きやすい価格帯でSUVモデルを手に入れることが可能で、2WD3列シートが262万円~購入出来ることが最大のメリットと言えるでしょう。
ガソリンモデル、ハイブリッドモデルも両立しており車内も防水加工が施されているなどアクティブにアウトドアを楽しむ方に愛されています。
一方CX-8は初代CX-5が爆発的にヒットし、SUVブームの火付け約と言えるでしょう。
それまでのSUVのゴツゴツとしたイメージを払拭し、流線形のフォルムとシャープな顔立ちが人気を集めています。
CX-5のフルモデルチェンジ後すぐにCX-8も発売され、3列シート搭載SUVモデルの売れ行きをけん引している車と言えるでしょう。
CX-8はSUVモデルでありながら、車内空間はエレガントな仕上がりで、国外の高級車と張り合えるほどのインテリア感を備えており上質な大人のSUVと言えるでしょう。
CX-8発売当初はディーゼルモデルのみの設定でエントリーモデルの価格も360万円~と高額にもかかわらず売れ行きも好調でした。
そして最近では念願のガソリンターボモデルの発売が決定し、289万円~ベースグレードを購入出来るようになりました。
フォレスターを見てみますと、現状のエントリーモデルとも言えるTouringで280万円~とエクストレイルよりも高く、CX-8より9万円ほど安い傾向から見ますと、3列シート搭載モデルフォレスターのエントリーモデルの価格は290万円~を予測します。
フォレスターフルモデルチェンジの値引きは?
フォレスター3列シート搭載モデルの値引き傾向を見てみましょう。
発売は2019年4月が濃厚かと思われます。
新年号の適応と共に新たなモデルが発売されると予測されます。
その際、フォレスター3列シートの値引きのタイミングとしましては9月が狙い目です。
9月は2019年上期の決算月ですので通常値引き以上の値引き額を引き出すチャンスとなります。
価格帯を考え対抗馬に出すのはエクストレイルの4WD3列シートがおススメです。
CX-8ですと価格帯がやや高めの為、値引きに成功しても大幅値引きにこぎ着けるには難しいです。
エクストレイル4WD3列シートですと、282万7440円とCX-8より値段の開きが7万円ほどしか無く、対抗馬としておススメのグレードと言えるでしょう。
値引きの目標ラインとしましては、車両本体価格で15万円ほど、オプション装備で15万円の合計30万円を目標にしましょう。
下取り車ありの場合は今乗っている車の下取り相場を調べるのも兼ねて一度、中古車買い取り業者に査定してもらいましょう。
新車購入時、中古車買い取り業者の査定より下回る査定がされることもあり、大幅値引きに成功しても下取りで損をする場合がありますので注意が必要です。
下取りの合格ラインでは、中古車買い取り業者と同等の金額~プラス5万円ほどが狙い目のチャンスです。
下取りと新車購入を同じにすることで煩わしい手間も軽減できる為、同等の金額~プラス5万円でも損は無いと思います。
それでも思う以上値段が付かない場合は躊躇なく中古車買い取り業者に売却しましょう。
手放すタイミングや煩わしい手間が多少ありますが、5万円以上値段の開きがある場合ですとこちらをおススメします。
フォレスターフルモデルチェンジ、3列シート搭載、対抗馬、値引きまとめ
SUVブームも3列シート搭載モデルの売れ行きを伸ばして来ています。
アウトドアなどで使用し、ファミリーや仲間と一緒に移動出来る乗車定員を備え持つ魅力は最大の売りではないでしょうか?
フォレスターにも採用が予測されますのでますます注目が集まります。
また、フルモデルチェンジを皮切りにターボモデルの搭載もスバルファンの中でも期待を込められており、フォレスターファンをも唸らせる仕様にフルモデルチェンジすることを願っています。
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